税理士の徽章(バッチ)
日輪の中央上部に桜を配したデザインになっています。
なぜこのようなデザインなのか知り合いの税理士先生に
聞いてみたのですが「解らない」だそうです。
由来がわかったらここに書き込みます。
税理士とは
税理士法(昭和二十六年六月十五日法律第二百三十七号)に基づく国家資格者で、
他人の依頼を受け報酬を得て、税務署との折衝、税務書類の作成等の
税法関係の法律事務の仕事を行う国家資格業です。
確定申告、青色申告の承認申請、税務調査の立会い、
税務署の更正・決定に不服がある場合の申立てなどの
税務代理。
確定申告書、相続税申告書、青色申告承認申請書、
その他税務署などに提出する書類を作成する
税務書類の作成業務。
及び、これらの業務に関する相談が主な仕事になります。
また、日々の記帳指導や税務相談をする中で
経営に関してのアドバイスを求められることも多く、
経営コンサルタントのような仕事も行っていきます。
それ以外に、税理士は、租税に関する事項について、裁判所において、
補佐人として、弁護士である訴訟代理人とともに出頭し
、陳述をすることができる(税理士法第二条の二)の
裁判補佐業務があります。
税法という特殊で、かつ、頻繁に改正がされる分野のスペシャリストであり、
弁護士などの他仕業からも頼りにされることが多い法律のお仕事になります。
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